サービス お知らせ

あけびの里(グループリビング・共同住宅)

パーキンソン病と共に歩む「あけびの里」

パーキンソン病特有の体調変化の中で安定した生活を送るには、服薬の工夫に加え、「できる時は頑張り、できない時は頼る」というメリハリが不可欠です。自らの意欲と自覚を持ち、必要な支援と望む生活を両立させることが、日々の質を大きく左右します。

あけびの里は、家庭や施設では難しい「自分らしい暮らし」を共に叶えるグループリビングです。私たちは、生活意欲の源となる「気持ちのサポート」を重視し、施設ではなく「家庭的な住まい」での共同生活を大切にしています。入居者が主体となって生活を工夫し、必要に応じてNPO法人あけびが支援するスタイルです。
「少しでも自分の力で、自分らしい生活を送りたい!」
という意欲(のある方)、あけびの里ではこれを大切にしたいと考えています。

あけびの里の特長

患者さんは、病気を治すためだけに生きているのではありません。
病気があっても、その人らしい暮らしを続けてほしい。

あけびの里は、最期まで穏やかに暮らせる居場所づくりを目指しています。

家庭的な住環境

建物は一般住宅そのもの。
共有のリビングやキッチンで自然な交流が生まれます。
バリアフリー改修やエレベーター、呼び出しコールなど、安全面にも配慮しています。

自由な生活スタイル

起床・食事・就寝時間の制限はありません。
散歩や体操などの健康活動を取り入れつつ、趣味や外出など、ご自宅と同じようなペースで過ごせます。

必要な支援を選べる安心体制

同敷地内に介護・看護スタッフが常駐。
訪問介護や医療サービスなど、保険制度を活用した支援も可能です。
生活面・気持ちの面のサポートも行います。

あけびの里での生活

生活イメージ

  • 一定の生活リズムを保つため、日中に軽い体操や散歩(参加自由)などの健康活動は取り入れていきますが、大半の時間は食事や談話、趣味・勉強など自由に1日を過ごしていただきます。
    (部屋やリビングでのくつろぎや趣味活動、テレビや新聞広告を見てお出かけの提案、キッチンを自由に使っての菓子作り、姿勢矯正や歩行・発声練習に励んでみる…など)
  • スケジュール管理や制限はなく、起床・食事・就寝時間なども基本的には自由です。
    ご自宅と同じように、あるいはご自宅ではなかなか出来なかった過ごし方やペースをもとにして、そこにスタッフや家族がサポートをするという形をとっていきます。

外出・外泊

  • 外出・外泊とも自由にしていただいて結構です。
    定期的な外来受診、生活用途(郵便・銀行や買い物など)の付き添いや移動はご家族でお願いします。
    難しい場合はスタッフにご相談ください。
  • 引き続きデイサービスの利用も可能です。
    より多くの患者さん達と交流を維持していただくことは気持ちの上でも大切だと考えています。

家族や友人の訪問・宿泊

  • 訪問時間は基本的に午前9時~午後7時ですが、ご家族であればいつでもお越しいただいて結構です。
    それ以外の場合は(ご本人に確認の上)ご遠慮いただくことがあります。
  • 宿泊もご自宅同様に可能ですが、入浴・食事・寝具貸し出し等の場合は別途料金をいただきます。

食事時間・消灯時間のめやす

朝食
7:00~
昼食
12:00~
夕食
18:00~
共用場所消灯
21:00

部屋の掃除・洗濯

整理整頓や掃除・洗濯などはご本人やご家族が管理してくださるようお願いします。(介護保険の支援も可能ですのでご相談ください。)
共有スペースの掃除、指定曜日のゴミ出しはスタッフが行います。

嗜好品

お酒、タバコの持ち込みは自由ですが、建物内は禁煙となっています。

現金・貴重品の管理

基本的には各居室にてご本人の管理となりますが、やむを得ない場合等は一時的に預かり管理をいたしますのでご相談ください。

入居までの流れ
(お申込み・お手続き)

01お問い合わせ・入居相談

まずはお気軽にご相談ください。

02お申込み

同封の申込書に記入の上、お申込みください。

03本人・家族さまとの面談

  • 担当者がご自宅にお伺いし(あるいは“あけびの里”現地にて)、ご本人の生活状況や身体機能の状態などについてお話をお伺いします。
  • ご本人の様子をよく理解されているご家族さまの同席をお願いします。
※ 共同生活上の不安がある方・専門的な医療処置が必要な方は、相談のうえ入居を検討させていただきます。次項の入居基準をご参照ください。
※ 主治医の診療情報提供書・診断書の提出をお願いする場合があります。

04入居の検討・審査 及び 結果のご連絡

面談結果と主治医からの情報等をもとに入居の検討をさせていただき、後日結果をご連絡いたします。

05入居部屋の選定

希望をもとに面談時~審査中に仮決定し、結果後に確定となります。

06契約

  • 契約の際には連帯保証人が必要となります。
  • 契約完了後、入居日を相談させていただきます。

07入居

お荷物はご家族さまにて搬入をお願いします(空室であれば入居日以前の搬入も可能です)。

ご希望により住所を移すことも出来ます。
この場合は住民票・転出証明書などをご準備いただく必要がありますのでご相談ください。

入居基準

入居者さんに期待したい事

  • 介助が必要ではあっても、生活上の意思決定は基本的にご自身で行うことができる
  • ご自身が希望する生活スタイルのために必要な管理(体力・気持ちの維持)など、意欲的に努力できる
  • 入居者さん同士でも交流を楽しみ、気持ち的に支えあって生活していく雰囲気を大切にできる

入居が困難になる場合

  • 重度の認知症状が表れている方〔意思疎通 及び 生活場面で必要な自己判断が著しく困難になる場合〕
  • 精神疾患をお持ちの方〔※一時的な幻覚・妄想症状は入院治療等にて対応可〕
  • 治療困難な感染症をお持ちの方〔※一時的な感染症状は医療措置・室外出自粛等にて対応可〕

相談の上、入居を検討

  • 尿・便失禁がある方〔尿意・便意喪失による失禁の場合は入居困難〕
  • むせ・誤嚥・流涎が著しい方〔肺炎リスク・入院措置の必要性が高まる場合〕
  • 転倒・突進症状が著しい方〔外傷・入院措置の必要性が高まる場合〕
  • コミュニケーションが困難な方〔著しい発話不良・難聴がある場合など〕
  • 保証人・身元引受人がいない場合

入居に差し支えない例

  • 胃ろうをされている方
  • バルーンカテーテルをされている方
  • 歩行困難で車椅子対応(自力移動可能)の方
  • インスリン対応の方

契約・入居時の持参(準備)物

事務関係・書類等

  • 印鑑
  • 介護保険被保険者証
  • 健康保険証
  • 特定疾患医療受給者証(お持ちの方のみ)
  • 身体障害者手帳(お持ちの方のみ)
  • 家賃等の引き落としに利用される金融機関の預金通帳・お届け印
  • 診療情報提供書(診断書)
  • 契約書類

生活備品

  • 家具・収納棚
  • ベッド(及び 寝具一式)
  • 家電製品(時計・テレビ・ラジオ・照明補助器具・暖房器具・掃除機)
  • カーテン
  • 携帯電話(※部屋に電話線はありません)

日常生活用品(準備物は目安です)

  • 衣類(普段着・外出着・パジャマ類・靴下・帽子・防寒具)
  • 履き物(外履き・室内履き)
  • 食器類(茶碗・箸・スプーン等・湯呑み)
    ※食器類は共用の物もお使いいただけます
  • 洗面関係(ブラシ・歯ブラシ・化粧品・爪切り・電気カミソリ)
  • 入浴関係(タオル・バスタオル・シャンプー類)
  • その他(お薬・カバン類・ゴミ箱・ゴミ袋・ティッシュペーパー・雑貨類)
※衣類や寝具・家電製品などは季節によって入れ替えをお願いします。

必要に応じて

  • ポータブルトイレ
  • 杖・歩行器・車椅子
  • 紙パンツ等

持ち込みをご遠慮いただきたいもの

  • 火気危険物
  • 大型のガラス類(水槽など)
  • 多額の現金
※ペットについては要協議
※観葉植物は大型も含めて持ち込み可

よくあるご質問

現在の入居施設から移りたいと考えているが?

もちろん可能ですが、概要(あけびの里とは)で触れた通り、ご本人がどのような生活を希望・重視されるかはそれぞれ異なります。
満足のいく生活を送っていただくために、体の状態や施設の設備面・特長などを踏まえて十分に現在との比較検討をされることをお奨めします。

生活のペースが他の入居者さんと合うか心配…

とくに夜間の過ごし方を心配される声があります。
(電話)会話、居室でのテレビ・ラジオ視聴など通常音量であれば問題ありませんし、夜食をとるなども含め自由に過ごして頂いて結構です。

夫婦で入居できる?

ご夫婦での入居も可能です。
入居者・同伴家族のお二人共が要介護の場合は、状況等を相談のうえ協議したいと思います。

入居後、入院などで部屋を空ける期間の料金は?

食費はかかりませんが、月々の共益・管理費の半額は一定でお支払い頂くことになります。
3ヵ月を超えて不在期間が続く場合は、入居継続を再検討させていただくことがあります。

部屋の中を改装してもいいの?

必要に応じた手すり設置などは可能ですが、(大掛かりな)工事を伴うものはご相談ください。
設置・改装費用は実費となります。

(体調面で)緊急時の対応は?

看護スタッフが状況判断した上でご家族と相談をし、救急車などの手配をします。
その場合の手順などについては入居時に相談させていただきます。

地震や火事・災害の時の対策は?

入所施設特有の特別なマニュアルはありませんが、有事の際の備え(非難袋・食料・水の備蓄)、避難経路や職員の行動確認などは行っています。
夜間はスタッフが一人になるため、大災害などの場合は出来るだけご家族に駆けつけていただきますようお願いします。

連絡先・アクセス

グループリビングあけびの里

〒672-8064 兵庫県姫路市飾磨区細江473-10 TEL:079-262-6707 FAX:079-262-6703
周辺には大型ショッピングモール・病院・銀行・郵便局・ドラッグストア・飲食店などが揃っています。

電車でのアクセス

山陽電鉄本線 飾磨駅より南西約500m(飾磨小学校 正門南すぐ)

車でのアクセス

姫路バイパス 姫路南出口 南西約2km

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